配列は同じ型の変数を1つの塊として扱う為のものです。
例えば、月毎の集計結果を変数に格納する場合、12個の変数を別々に作るよりも1つの塊として変数が作成できた方が便利です。
普通の変数は宣言をしたらその変数へ値を格納する事が出来ましたが、配列の場合は更にひと手間必要です。
キーワード(予約語)の new を使ってインスタンスの生成という作業を行う事で初めて値を格納できるようになります。
インスタンスの生成は new の後に変数の型と共に変数の個数[]の中に記述します。
添え字は必ず0から始まります。
添え字に変数を使ってアクセスする事も出来ます。
例えば、月毎の集計結果を変数に格納する場合、12個の変数を別々に作るよりも1つの塊として変数が作成できた方が便利です。
配列の宣言と生成
配列は変数の型の後に[]を記述し、それに続けて変数の名前をつけて宣言します。int[] x;上記の例では「x」と名付けた整数型の配列を宣言しています。
普通の変数は宣言をしたらその変数へ値を格納する事が出来ましたが、配列の場合は更にひと手間必要です。
キーワード(予約語)の new を使ってインスタンスの生成という作業を行う事で初めて値を格納できるようになります。
インスタンスの生成は new の後に変数の型と共に変数の個数[]の中に記述します。
x = new int[3];上記の例ではint型3つ分の大きさの配列「x」を生成しています。
配列へのアクセス
配列への値の代入などの操作は番号(添え字)を使って行われます。添え字は必ず0から始まります。
- int[] x;
- x = new int[3];
- x[0] = 0;
- x[1] = 1;
- x[2] = 2;
添え字に変数を使ってアクセスする事も出来ます。
- int index;
- index = 1;
- x[2] = x[index];
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