GitHubではプルリクエスト(Pull Request)という機能があります。
プルリクエストを使いこなせば、複数人での開発でのトラブルを減らすことが出来るでしょう。
プルリクエスト(Pull Request)とは
GitHubを使った作業の流れをざっくり書くと以下のようになります。
①マスターブランチから新たなブランチを作成
↓
②作成したブランチで自分の担当する開発を進める
↓
③開発が完了したらマスターブランチへマージしたい事を報告する ← ココがプルリクエスト
↓
④マスターブランチへマージ
自分では完了したと思っている開発コードの中に思わぬバグが潜んでいる可能性があります。
このようなバグをいち早く発見・修正するにはコードレビューを行うことが重要です。
プルリクエストは自分の行った変更内容を、他の開発者へ通知する機能です。
通知を受けた開発者は、変更箇所を分かりやすく表示でき、変更に対する指摘もGitHub上で行えるため、コードレビューの負担を軽くすることができます。
プロジェクトを安全に確実に進めていくにはコードレビューが大変重要です。
しかしながらコードレビューはなかなか骨の折れる作業でもあります。
プルリクエストを正しく使いこなして質の高い開発が行えるようになりましょう。
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