プログラムでは特定の条件に合う場合のみ処理を行いたいといったケースがあります。
このような場合には、キーワード(予約語)である if、else を使う事で条件によって処理を分岐させる事ができます。
if の後のブロックは条件が true と評価される場合だけ実行されます。
if のブロックの後には、キーワード else を記述できます。
else の後のブロックは条件が false と評価される場合だけ実行されます。
(else は省略する事も可能です)
条件式は比較演算子や論理演算子を組み合わせて指定します。
if文は、主に二者択一の条件分岐で使われます。
switch文は、複数のケースへ分岐する時に便利な構文になっています。
このような場合には、キーワード(予約語)である if、else を使う事で条件によって処理を分岐させる事ができます。
if文
条件分岐を行う if 文は以下のように記述します。if (条件式)
{
//このブロックは条件に合う場合だけ実行されます
}
else
{
//このブロックは条件に合あわない場合だけ実行されます
}
キーワード if に続いてカッコで囲まれた条件式が書かれます。if の後のブロックは条件が true と評価される場合だけ実行されます。
if のブロックの後には、キーワード else を記述できます。
else の後のブロックは条件が false と評価される場合だけ実行されます。
(else は省略する事も可能です)
条件式は比較演算子や論理演算子を組み合わせて指定します。
if文の例
class Program
{
static void Main()
{
int x = 100;
int y = x % 2;
int z = x % 10;
if (0 == y)
{
Console.WriteLine("偶数です");
if (5 >= z)
{
Console.WriteLine("1の位は5以下です");
}
}
else
{
Console.WriteLine("奇数です");
}
}
}
その他の条件分岐
条件分岐は if文の他に switch文があります。if文は、主に二者択一の条件分岐で使われます。
switch文は、複数のケースへ分岐する時に便利な構文になっています。
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